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手でふれてみる世界: 美術館におけるアクセシビリティの現在
かもがわ出版
2026/06/01
9784780314410
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| 和洋区分 | 和書 |
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| 書名,巻次,叢書名 | 手でふれてみる世界: 美術館におけるアクセシビリティの現在 |
| 著者名 | 岡野 晃子 |
| 出 版 者 | かもがわ出版 |
| 出版年月日 | 2026/06/01 |
| 定価 | 2.420 |
| ペ ー ジ | 184 p. |
| ISBN1 | 9784780314410 |
| 注記 | 障害者向け資料 [音声DAISY] 視覚に障害がある来館者のアクセシビリティに取り組む日本の博物館、美術館リスト付き(巻末) |
| 内容紹介 | イタリア・マルケ州アンコーナに暮らす、視覚に障害を持つアルド・グラッシーニと妻のダニエラ・ボッテゴニ。芸術を愛し、80カ国以上を旅して、それぞれの文化が生み出してきたもの、自然や生きものに手で触れながら世界と出会ってきた。しかしながら、どの国を訪れても、美術館で作品を鑑賞することだけは困難だった。美術作品を後世に残すため収集、保存、公開する美術館と呼ばれる場所では、ガラスケースや柵越しに作品を見ることに重きをおいた、「視覚優位」の活動が行われているからだ。ならば自分たちで、見える人も見えない人も、ともに美術作品に手で触れて鑑賞できる美術館をつくろうと、夫妻は自ら行動し、「オメロ触覚美術館」を創設する。1993年にマルケ州の支援によって開館したこの美術館は、1999年にはイタリア議会の承認を受け国立の美術館となり、子どもから大人まで、視覚に障害がある人もない人も訪れる、すべての人に開かれた美術館となった。そこで働く人、訪れる人、かかわる人々は、「美術館とは何か」を静かに語りかけてくる。 |